お友達からのパリみやげで、「Michel et Augustin」のお菓子をもらいました。
スーパーで気軽に買えるお菓子がこんなに美味しいなんて、嬉しいです。
フランスのスーパーで買えるお菓子といえば、「LU」を忘れることはできません。
「LU」について少し語りたいと思います。
「LU」はフランスの老舗製菓メーカー
「LU」(リュ)はフランスの老舗の製菓メーカー。
スーパーには必ず置いてあるといっていいでしょう。
日本だったら森永製菓みたいな感じだと思います。
「LU」ってなんだろう?
フランス語の「lire」(読む)の過去分詞「lu」なのかなと思っていました。
読むってお菓子の名前も変な感じです。
気になって検索していたら、なんと、創業者夫妻のお名前頭文字だとわかってびっくり。
Kenjiさん有益な情報をありがとうございました。
フランス中で愛されるビスケットLUの故郷ナントを訪ねて
詳しくは投稿をご覧ください。
「LU」との出会い
2000年1月にパリに行ったとき、長期滞在している知り合いの家に何日か泊めてもらいました。
そのとき「子供用のお菓子だと思うんだけど妙においしくて」と出してもらったのが、「LU」のpepitoというシリーズでした。
子供向けのお菓子なんて久しく食べていなかったのに、おいしくておいしくて。チョコレートがやっぱり違うんでしょうか。パッケージの男の子が、ぱくっと口にくわえているのもよく覚えています。気に入って買って帰りました。
それから14年後の2014年、ようやくパリを再訪できたとき、スーパーで探して見つけました。
まさにこれこれ! パッケージはちょっと変わっていましたが、まだ買えて本当に感激でした。
ロング・セラーのお菓子って素晴らしい。
おまけ
2014年のパリでは、冒頭の「Michel et Augustin」も買いました。バターが香りほんのり塩味の美味しいサクサク菓子でした。
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