ベルマークを寄贈する

できごと

息子が通っていた小学校では、ベルマークの収集をやめてしまったそうです。PTA委員の役割の1つだったのですが、ちまちまとした細かい作業を、多くの時間をかけてやっても、たいした商品が買えるわけでもないので無駄だというのが理由だそうです。

私はちまちました仕事がまったく苦にならないので、息子の入学前からベルマーク委員をやる気満々でした。笑 実際委員になり、委員長まで引き受けて楽しく作業をしました。作業としては下記のような感じです。

  • 月に1回 子供のクラスのベルマークを集めて、家でベルマーク協賛会社ごとに分けておく
  • 年に4回 土曜に集まって集計

そのほかに、委員長など幹部は、年に1回商品購入の手配、いまは使用済みトナーカートリッジもベルマークの得点になるので、回収箱に集まったものを随時送ったりと、他の作業も多少ありました。

平日仕事をしている保護者でも家や土曜に無理なくできるPTA活動で、とても意味のある役割だったと思っていました。何を購入するかは学校と相談し、廊下に置く冷水機、逆上がり補助器などをベルマークで購入した実績があります。

でも、細かな作業の嫌いな人にとっては、バカバカしく見えたかもしれません。いろいろな考えの人がいるので仕方ありませんね。

卒業後もベルマークを見ると捨てるのは忍びなく、細々と収集を続け、時々小学校に寄贈していたのに、そういうわけで行き場がなくなってしまいました。

それが、ふと思いついてウェブ検索すると、ベルマーク財団に直接寄贈すればいいことがわかりました。財団を通して、ベルマーク運動をしている学校を支援できるのだそうです。

寄贈マークと寄付 | ベルマーク教育助成財団

早速寄贈の準備です。久しぶりの仕分け作業、楽しかったです。笑

枚数は数えていませんが、上位3つはこんな感じでした。

  • 東京ワンタン本舗:ぎょうざやシューマイの皮
  • キューピー:マヨネーズ
  • S&B:ディナーカレー

寄贈者は、ウェブサイトやベルマーク新聞にに名前が載るようなので、「匿名希望」にしました。
少しですが、お役に立てますように。

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