2024.2 出雲

旅行

週末小旅行、今回は出雲です。羽田〜出雲の往復は飛行機、出雲空港〜出雲市駅の往復はバス、出雲では1日レンタカーを借りました。

見る

稲佐の浜に行く

全国から集まった神様をお迎えする浜。神話では、この岩の陰で、出雲大社の祭神である大国主大神と建御雷神が国譲りの交渉をしたそう。

海辺にぽつんと岩があって、ただならぬ気配です。背筋がぞくぞくしました。

出雲大社に行く

去年行った伊勢神宮より、若干親しみのある雰囲気、というのはなんか違いますでしょうか。笑

お餅をもらいました。

一畑電車「出雲大社前駅」

一畑電車は、島根県東部を走る歴史ある鉄道です。今回レンタカーなので乗れなくて本当に残念!

出雲大社前駅の駅舎があまりにもかわいくて、写真をバチバチ撮ってしまいました。国の登録文化財にもなっているそうです。

日御碕神社に行く

天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る日沉宮(ひしずみのみや)と、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る神の宮(かみのみや)の2つの宮からなる神社です。

ここに来るまでは、大社付近から海沿いのがけっぷちの道をくねくねとしばらく車を走らせました。荒天も重なって、荒れた日本海を見ながら、なんだか果てに来たなぁという気分に。。

経島をながめる

かつて、日御碕神社の日沉宮はこの島に祀られていたそう。人が入れない神域で無人島です。やっぱり鳥居がぽつんとあって、ぞくぞくとしました。

出西窯に行く

同僚に出雲に行くんだーと話したら、出西窯おすすめだよーと教えてもらい、行ってきました。

窯元の直売所、カフェ、衣料品ショップと、この一角だけおしゃれな雰囲気で、たくさんのお客さんが訪れていました。

記念にお皿を買うことに。小ぶりの鉢を選びました。鍋の取り皿になるいい感じのものを持っていなかったので、重宝しそうです。

器のほか食品も少々ありました。この地で取れる生姜を使った紅茶を買いました。

食べる

出雲そば

割子そばと釜揚げそばを食べました。

割子はわりごって子がにごります。もともとお弁当用で、このように小さな丸い容器に入れて重ねて持って行ったそうです。つゆと薬味を直接かけて食べます。かけすぎ注意。

釜揚げのほうは、ゆでたお湯=いわゆるそば湯につかったまま出されて、つゆや薬味は直接ここに入れて食べます。

砂屋

十割そばのお店でした。席数がとても少ないので、待ち時間がとても長くなります。
日本酒が多数取り揃えられていて、飲むのも素敵そうでした。車だから断念。

本格手打蕎麦 出雲 砂屋 - 出雲大社で唯一の十割そば専門店ここでしか味わえない本格出雲そばを是非ご賞味下さい
本格手打ち蕎麦- 出雲 砂屋 - 出雲大社周辺で唯一の十割そば専門店。つなぎを一切使わず、挽きぐるみのそば粉100%で打ち上げた十割そば、国内産のうるめいわしをメインに出雲そばに合う、濃厚で甘辛い出汁。「究極の出雲そば」を落ち着いた空間でゆっくりとお楽しみください。

一福

あちこちで見かけたお店が空港にあったので、最後に食べられました。

【公式】奥出雲そば処一福|出雲そばの通販・お取り寄せ|島根県
島根県・飯南町で出雲そばの製造・通販・卸売販売をしている「株式会社 一福」初代から受け継がれた「本物のそば」をご提供しております。お歳暮・年越しそばにも是非。山陰・中国・関西エリアに蕎麦屋「奥出雲そば処 一福」を11店舗展開。

居酒屋

地元客で大賑わいのお店でした。

バーに行く

出雲市駅の近くには、小さな路地という路地にスナックがぎっしりとあるのでびっくりしました。人口規模からいっても多すぎないか?というくらいです。

そんな一角に、気になるバーを見つけて入ってみると、そこも大賑わいでした。バーテンダーは親子、創業者であるお父様が、お祖父さんの名前、丹兵衛を店名にしたとか。

松葉がにを食べる

蟹ラブなので予約しました。

初めて飲む「出雲富士」です。お店のすぐ近くに酒蔵があるそう。このお酒は、辛口なのにとんがっていなくてとても気に入りました。

鮨とみ田

出雲ぜんざいを食べる

出雲はぜんざい発祥の地というふれこみがすごいのですが、調べてみると最近打ち出したみたいです。

出雲大社へ向かう目抜き通りの神門通りには、おみやげ、食事、カフェがぎっしりです。その中で、こちらに入りました。

ポンム・ベエル

おまけ

レンタカーを借りたので、公共交通機関は空港⇔出雲市のバスのみでしたが、車内で交通系ICカードは使えませんでした。空港では券売機で購入、券売機は電子マネーカードかPayPayのみ。帰りは出雲市駅前から乗るので車内で

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