サントリーホールに行く:読響

no music, no life

読響の演奏会に行ってきました。

お友達のお友達がデンマーク王立管弦楽団のヴィオラ奏者です。帰国して演奏されるときはお友達とちょくちょく聴きに行っています。

今回は読売日本交響楽団で演奏されるという情報が入ってきたのは1月のこと。デンマーク王立管弦楽団の次期首席指揮者マリー・ジャコさんの日本デビュー公演でもあるそうです。

さらにこの演奏会では、なんと小曽根真さんのラヴェルのピアノ協奏曲まで聴けるというのです。あいにく肝心のお友達は行けませんでしたが、息子を誘い、行くことになりました。

ニコニコと楽しそうに指揮をするマリーさんはとても素敵でした。オールフランスのプログラムもなかなか聴けるチャンスはありません。小曽根さんのラヴェルも実にキラキラしていて楽しかったです。

今回のサプライズは小曽根さんのアンコールです。譜面台がひとつ前に出されて、なんと、コントラバス首席の大槻健さんが出てくるじゃありませんか! しかも弓を持っていない、ということは?! 

いゃ〜すごい貴重なものを聴いてしまいました!

ありがとうございました!

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