台湾の「はぶし」を食べる

諸国名産

昨年末、台湾の居酒屋で食べた野菜炒めに入っていた謎の実がありました。

この茶色の実です。ほんのり酸っぱくて、味噌みたいなうまみがあって、野菜炒めの絶妙なアクセントとなるのです。中に小さな種があって、とても固いのでこれは食べられませんが、ぷっぷっと出しながらもすごくクセになる美味さでした。でもなんだかわからないで帰ってきました。

それが、なんと日本橋にある台湾のセレクトショップ誠品生活であっさり手に入りました!

きっかけは富錦樹

コレド室町テラスにある誠品書店、誠品生活のあるフロアに、台湾料理の飲食店があります。屋台で食べられるようなカジュアルなお料理ではなく、もう少し落ち着いた雰囲気です。

フージンツリー(富錦樹)公式サイト - Fujin Tree Japan Official WEB
洗練された台湾料理をシャンパン共にスタイリッシュに楽しむ。東京日本橋「コレド室町」にオープン。

そこで、これは台湾で食べたアレでは? と気になるものがあったので注文したら、大正解でした。写真はありませんが。笑

お店の方に聞くと「はぶし」というものだと教えてくれました。漢字では「破布子」。名前はわかりましたが、どちらにせよなんだかわかりませんよ!笑

隣の誠品生活に瓶詰めを扱っているとも教えもらったので、買って帰りました。

はぶしを食べる

いよいよ実食です。青菜は空芯菜を使いました。にんにくと台湾で買った野菜炒めの素を使ってシンプルに炒めました。

おお、これこれ! 台湾の居酒屋「熱炒」がよみがえりますねー ひとまず大満足です。

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