先日のクラリネットオーケストラに続き、今度はフルートアンサンブルコンサートに行ってきました。国立音楽大学フルート専修の学生さんによる演奏会です。
フルートの種類
フルートもいろいろな種類があるんですね。フルート、ピッコロのほか、アルト、バス、コントラバスが登場しました。
フルートとアルトフルートはほぼ長さの違いといった程度で、比べてみないと気がつかないくらいでした。テナーフルートはなかったので、存在しないのかしら? なので次はバスフルートです。まっすぐ1本の管ではなく折り返しがあり、少し太いですが、吹くときの構えはフルートと同じなので、なんだか重そうです。コントラバスフルートは太くて長い管が縦に床置きされ、立って演奏するしかないようです。上のほうの管は数字の4みたいに三角に曲がっていて、吹く部分は横になっているので、そこはフルートと同じとなります。
バスフルートといえば、ミッションインポッシブル/ローグネイションでは銃に改造されていましたね〜
演奏会の構成
クラリネットのときと同様、学年ごとのアンサンブルから始まりました。やっぱり4年生は肩を出した麗しいドレス、男子学生もスーツではなくおしゃれなシャツに柄もののパンツで決めていました。
アンサンブルのあとはフルート協奏曲、ソリストは大友太郎先生、指揮は高橋聖純先生です。2人とも背が高くてかっこいいです。そういえば、クラリネットオーケストラのときの大和田先生も背が高かったです。木管楽器で大柄な方ってギャップ萌え〜って私だけ?笑
最後は打楽器と弦のコントラバスを加えた全員で、白鳥の湖が演奏されました。またもやフルート奏者ばっかり60余名が集結です。すごいなぁ!
アンコールはクリスマスソングと、花は咲くでした。
木管楽器は譜めくり上手
先日のクラリネットと今回のフルートの演奏を見ていて気がついたこと。左手のみの運指のときは、演奏しながらしゃっと譜めくりできちゃうんですね!笑 時と場合によるかもしれませんが。
ほかの楽器はどうだろうと考えてみると、他の木管は同様にできそうです。トランペットやホルン、チューバもできそう。我がトロンボーンは、スライド持ったままできる?こともあるかもしれないけど基本無理かなぁ。弦楽器は弓を持ったままめくることは出来ても演奏は絶対中断ですね。
コメント