leuchtturm1917 の楽譜フォルダを買う

no music, no life

ウィーンの文房具屋さんで待望の楽譜フォルダに出会ったというご報告です。

楽譜のサイズが悩ましい

オーケストラで使用するパート譜は微妙なサイズで、市販のフォルダA4では少し小さく、B4では大きすぎます。ちょうどよく入れられるものがないので困っている人は多いのではないでしょうか?

フォルダを手作りする

そこで私は、無印の見出しつきフォルダを2つ重ねて、幅が足りるよう少しずらして貼り付けてみました。

幅はなんとかなりますが、高さはちょっと足りず。でも一番上に書き込みをすることはないので、まあいっかと使ってきました。

楽譜フォルダは存在するはず

でも、プロのオーケストラはもちろん、アマチュアでもちゃんとしたオーケストラは、ステージ上で、楽譜がぴったり入るようなフォルダを使用しています。プロオケは特注しているのかもしれませんが、もしかしたら市販品がどこかに存在するのかも?

音大の購買にあるのではないかと見てみましたが、やっぱりありません。

そもそも楽譜のサイズは海外の規格だから、海外に行けばあるに違いない! そう予想して、先日訪れたウィーンで探してみました。

ドブリンガーにはあるけれど

ドブリンガーという老舗楽譜屋さんに行くと、さすが!といった感じでぴったりサイズのものが何種類もありました。でも、、、モーツァルトの肖像画やト音記号やモーツァルトの曲の楽譜が大きく印刷されているものばかり。音楽グッズのお土産感が強すぎて、これ普段使いにはちょっとなぁというものばかりなのでした。無地でいいのに!

ついに理想的なフォルダを発見

ウィーンの中心部で通りがかりの文房具屋さんをのぞいてみると、あっけないほどあっさり見つかりました。

パッケージにすでに楽譜が。入らないわけないよねと喜びいさんで購入です。

開くと小さなポケットがあり、ゴムバンドもついていて、フォルダが開かないよう止めておけます。

真ん中にもゴムが3本。楽譜を3冊挟めるようになっています。

ぴったり!素敵!

合皮製で立派すぎる、ちょっと重いのが難点です。紙製でもう少し気軽なのが欲しいな。でもひとまず今回は納得のいくものが見つけられて大満足です。

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