台所排水溝に最初からついているゴムのふた~調べると菊割れゴムって言うんですね、ヌメヌメの掃除場所が増えるので最初から使っていないのですが、その次についている浅型のごみ受けカゴすら、すぐにヌメヌメになって本当に嫌!
ある日インスタに流れてきたのが、排水溝に直接ネットを取り付ける輪っかのホルダーです。おお、これは便利ではないか!? 取り急ぎキャンドゥでホルダーを買って使ってみるといい感じです。毎日ネットをポイと捨てるだけ。輪っかも洗いやすくて気に入りました。もっとすっきりしたステンレス製のホルダーに買い替えたいと思っています。
次に困ったのが、そのネットの保管について。買ったときの袋のままはなんだかかわいくない。そこで、思いついたのが、アレッシィのコットンホルダーです。シンク下にしまいこまれていたのを取り出して、ピカピカにし、ネットを入れてみたら、とってもいい感じです。

強粘着の両面テープでつけちゃいました。

アレッシィ、やっぱりかわいいです。そしてなんだか懐かしい。
90年代後半に、おしゃれな外国の生活雑貨に夢中になりました。そのうちのひとつがイタリアのアレッシィ。斬新な発想、ビビットな色、日本にはないデザインに憧れました。でも今はあまり見かけない? そんなアレッシィについて、暑苦しく語りたいと思います。笑
アレッシィ流行ってました
90年代に、ヨーロッパのおしゃれなデザインの情報を目にするようになりました。コンランショップがオープンしたり、雑誌も雑貨の特集が多く、わくわくしたものです。
アレッシィを知ったのもそんな頃。もともとはステンレスのキッチン製品を作っていたメーカーで、そのうちいろいろなデザイナーとコラボレーションした雑貨を作るようになったとか。始めはクセが強いような感じがして敬遠していましたが、じわじわと好きになっていきました。子供が手をつないでいるような意匠のステンレスのかご、女の子や男の子の上半身がデザインされたワインオープナー、小鳥の笛吹きケトル、ステンレス製の美しい果物かごなど、あれもこれも素敵でした。
デザイナーも、いまちょっと思い起こしただけでも、エットーレ・ソットサスやフォリップ・スタルクの名前がパッと浮かんで、我ながら嬉しく、懐かしくなります。
スタルクの斬新なデザインのレモン絞りは見たことのある方も多いのではないでしょうか。

おしゃれな同僚の家にさりげなく置いてあり、私も! と少しずつ集めるようになりました。
このほど排水溝ネット入れとして復権したコットンホルダーのほかの、我が家にあるアレッシィ商品をまとめてみました。
Superpepper
野菜のみじん切り器です。本体がパプリカなのがかわいいくて一目ぼれしました。ネットのお店のポイントをためて、入手することができました。
実際は、あんまりうまくみじん切りにすることができなかったです笑

ステンレストレイ
ぱっと見なんということはないトレイなのですが、「すごく欲しい!」と思って買いました。アレッシィといえばステンレス製品、しっかりしています。
しゃぶしゃぶのときにお肉や野菜をいっぺんにこれに載せて、そのまま食卓に置いても素敵なので気に入っています。


裏に小さくアレッシィの刻印があります。

Magic Bunny
マジックバニーの爪楊枝入れです。マジックバニーはキッチンペーパーホルダーもありましたね。

耳を引っ張ると爪楊枝が扇状に出てきて、取りやすい。遊び心と実用性が兼ね備えられています。

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