初めてのホールです。西武新宿線小平駅南口から徒歩2分くらい、近いのはありがたい!
拝島ライナーに乗る
小平までは、拝島ライナーで向かいました。この先も乗る機会がありそうなので、西武鉄道のアプリを入れて、予約システムSmoozの会員登録もしてみました。

小平は高田馬場からはノンストップで、乗車時間は30分足らず。帰宅時間帯の下りなので、座れて嬉しいです。
拝島ライナー1号は、西武新宿駅17:15分発、高田馬場駅を出たところで半分くらい埋まっていました。まだ早い時間だからでしょう。
それでも、あちこちから「プシュ」という音が。おつかれ、自分! いいですねー 通路を挟んで隣りの男性は、サントリー角ハイボールとつまみはクランチョコレートでした。すでにスナック状態。笑
小平駅前ショッピングセンターに行く
演奏会前に少し小腹を満たそうとお店を探すと、駅前にショッピングセンターがありました。小さなお店が集まるアーケードで、懐かしい雰囲気です。50年以上も営業しているそう。
この中にある「小平ダイニング」で軽くつまみました。

国立音楽大学Sオーケストラ
オール・ロシアプログラムでした。知っている曲ばかりで、楽しかったです。
- ルスランとリュドミラ
- 中央アジアの平原より
- くるみ割り人形


ロシアがウクライナに侵攻した直後は、ロシアの作曲家の曲を避ける風潮が少しあったように思います。いまはおおむね元に戻っているのでしょう。でも「序曲1812年」(チャイコフスキー)はこの先しばらくは演奏されないんだろうな、、ちょうど3年前、私の入っているオーケストラもこの曲を演奏することにしていたのですが、急遽取りやめたんです。曲に罪はないとはいえ、気分的にまずいです。高校の吹奏楽部でも演奏したことがあり、好きな曲なので悲しい。
アンコールは、ロシアではないけれど北の方つながりということで、シベリウスの「哀しきワルツ」が演奏されました。初めて聴きましたが素敵〜 シベリウス節もちゃんとありました。
巨大なポスト発見
演奏会が終わり、びゅうびゅうと風の吹く階段を寒い寒いと下りていると、巨大な赤いものが見えます。それは昔の丸い赤いポストの巨大版でした。

小平市にはこのポストが多く残っていて、その数日本一なんだそう。それを記念(?)して作られた巨大ポストで、実際投函も出来るんだそうです。おもしろいものが見られました。
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