週末小旅行、今回は小田原箱根です。箱根の美術館に行くために、前日から小田原に泊まり、翌朝からレンタカーを借りるというのをやってみました。
会社退勤後から東京から小田原まで新幹線で30分ほど。缶ビール350mlがちょっと足りないくらいの距離で、完全旅行モードに切り替わりました。

このプラン最高でした。小田原ロマンスカーも好きだけど、新幹線楽ちんでした。そしてなんといっても車です。箱根は何度も行ったことあるけれど、車利用は初めて、なんて便利なんでしょう! 箱根巡りのバスの時間を気にしなくていいし、お昼ごはんも調べて気になるところに行けます。難点は、途中でお酒飲めないことと、若干の渋滞くらいかな。
小田原レトロナイト
いつもは通過するばかりの小田原駅に、初めて降り立ちました。
小田原駅は大きなターミナル駅
JR東海の新幹線改札を出て、ホテル方面である東口に向かうと、小田急の小田原駅、さらに進むと在来線のJR東日本小田原駅、少し離れて伊豆箱根鉄道大雄山線があるのでした。めくるめく鉄道路線にワクワク、各鉄道会社ごとに雰囲気が違っておもしろいです。小田原が一番派手で、お土産屋さんも多く、さあさあいらっしゃいませ!という感じ。
東口の駅ビルはラスカ。熱海と同じで嬉しくなりました。
おしゃれ横丁を散策
東口を出てすぐは、昔からあるようなビルと新しいビルが隣り合い、新しいビルの裏手には「おしゃれ横丁」という一角が。ここが小田原の歓楽街のようでした。



「大こう」は素晴らしい居酒屋でした。


すてら
東口から少し歩くと、めちゃくちゃおしゃれなカフェが出現しました。入り口すぐには素材をこんもり盛ったジェラートが何種類も、席は松本民芸の椅子が使われていて、お酒も飲めるみたい。
お店の方にうかがうと、箱根湯本にあるお店の支店なのだそうです。



本店のほうのウェブサイトを見つけました。

小田原レトロホテル





箱根彫刻の森美術館
今回の目的、野口哲哉さんの展覧会に行ってきました。








ポーラ美術館
せっかくなので近隣の美術館にも寄ることにしました。
ポーラ美術館ではゴッホとライアン・ガンダーの企画展をやっていました。



岡田美術館
こちらは初めて行きました。5階建の建物にある膨大なコレクションにびっくり仰天です。特に、陶磁器への愛がすごい! ジャンルや歴史もよくわかる展示でした。私はやっぱり景徳鎮好きだなぁと思ったり。
若冲の「孔雀鳳凰図」がバーンとあって圧巻でした。

箱根の温泉
せっかくなので立ち寄り温泉に行きたいと思いながら、箱根名物の渋滞にはまっていたら、沿道に発見したので行ってみました。

箱根最古の源泉を含むそうで、いいお湯でした。男性風呂には洞窟風呂があったそうです。


コメント