今回の都響は、マーラー交響曲第8番「千人の交響曲」、サントリーホールです。
チケット争奪
今回はチケットを買うのにものすごく苦戦しました。
気づいたらすでに完売していた
昨年秋に、知り合いが出演とのことでご案内をもらい、すぐにチケットを取ろうとしましたが、すでに完売していました。なにごとか?!と思いましたが、児童合唱含む合唱つきの曲のため、関係者が多いから売り切れちゃったのかなと予想です。
追加販売に挑む
行けないのかな、、としょんぼりしていたのですが、先月末に、インターネットで追加販売があるという情報が入りました。おお、ありがたい!
発売日には気合いを入れて、発売開始時間と同時に挑みました。ところが、開始時から席はポツポツとしかなく、押さえて次の画面に行くと売り切れということを2回繰り返したのち、あっさり完売になってしまいました! この間わずか1分。またもや、なにごと!?
この日はぜんぜん別のECサイトで限定販売モノがありまして。笑 そこを偵察したのちまた都響サイトに戻ると、1席だけ空きがあり、すかさず押さえたら、取れました! でも、前から2番目の席、、、!

同時に追加販売に挑んだ知り合いは撃沈したそうなので、前から2番目でも取れてラッキーだったみたいです。なんてこった!
前から2番目の鑑賞って!
そんなわけで、死闘(笑)の末に座った前から2番目の席ですが、チェロの3プルの真ん前でした。コントラバスもすぐそこで、イケおじ池松さんとイケメン大槻さん(あれ?いつの間に都響に!)もほぼ目の前でバンバン音が聞こえてくるのでした。ここまでオーケストラかぶりつきの席で観るのは初めて。当然全体は見えないし、音もすごくいいとは言えないけれど、楽しいのなんの!珍しい体験ができました。
マーラーの千人


マーラーの千人は、息子が中学生のころ気に入っていたのかよく聴いていたので、ところどころ覚えていましたが、生演奏を観るのは初のような気がします。合唱あり、歌のソロあり、歌も金管もバンダ演奏あり、ハープは4台もあるし、とんでもない大編成の曲です。なかなか聴く機会はないので本当に良かったです。出演していた知り合いも、キャリア30年以上なのに初めて演奏するとのこと。それにもびっくり。
インバルさん90歳のお誕生日公演
それにしても、指揮者のインバルさんのかくしゃくっぷりが驚異的なのでした。90歳とのことですが、しゃんしゃんと歩いて、背もたれにもたれることもなく、普通に力強く、長丁場のマーラーを振り切るんだもの!

90歳というのは単に今年、というのではなく、まさに今日お誕生日だったそうで、カーテンコールでは、ハッピーバースデーが演奏されました。オケの変奏曲から始まり、その後大合唱つきでのあの歌です。すごいところに立ち会ってしまいました!
こちらがハッピーバースデーのシーンです。(カーテンコールは撮影可とのこと)

このあと大きなバースデーケーキがステージ上に運ばれてきたのもびっくり!
あとで都響や団員の方のXを見ると、バースデーソングは本当にシークレットでぶっつけ本番だったそうです。そして大きなケーキは終演後みんなで食べたそう。
演奏家人生に想いをはせる
コンマスの矢部さんのXに、
インバルさんは100才の誕生日もこの曲を指揮するだろう、でもその時には自分はここにいない
と書かれていました。楽団にいるとやはり定年があるし、思うような演奏が出来る期間も限られるかもしれません。矢部さんは私と同じ世代なので、なんだかどっきり、しんみりしてしまいました。
10年後、私は何しているだろう?

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