トッパンホールに行くのは確か3回目。1度目はずいぶん前、室内楽の演奏会だったと思います。2度目は2019年戸澤采紀さんのバイオリンリサイタルでした。今回はついに聴くのではなく出演です。
牛込交響楽団第4回定期演奏会
3年前に入団したこのオーケストラの第4回演奏会で、ドヴォルザークの交響曲第8番と第9番「新世界より」 を演奏すると決まったときは、心がざわざわと浮き立ちました。ドボ8は中2のとき人生で初めてオーケストラで練習した思い出深い交響曲だからです。
半世紀近い年月を経て、また演奏できる日がくるとは思いもしませんでした! 文字通り感無量ですよ、、、

オーケストラとの出会いについては長くなりますのでべつの機会に語りたいです。
ドボ8当時のスコア
中2のときなけなしのお小遣いで買ったスコアが今回役立ちました。すっかり茶ばんでいますし、ちょっと図書館のようなにおいのするやつですが、当時のサンリオキャラのカバーやこすって文字を転写するレタリングが懐かしくて泣けてきますね。笑


郵便番号は3ケタ、東京の電話番号も1ケタ少ないし、消費税はもちろんないです。

当時ちゃんと誤植も発見していたみたい笑 ここはクラじゃなくてホルンでしょ!


新世界スコアは息子のお下がり
新世界のスコアは数年前に息子が使っていたのを拝借です。楽章ごとに几帳面に付箋が貼ってあり、書き込みなんかもあって和みました。

ドボルザークに向き合う
ドボ8は3回目、だけど、、
中2のときに学校の部活で演奏したドボ8は、当時入っていた地元のアマオケでも翌年演奏したので、中学生の間になぜか2度も演奏する機会があったのでした。
トロンボーンは一番後ろの席で、全体が見渡せます。弦楽器や木管楽器と違って休みも多いので(2・3楽章はまるごと休み)その間はいろいろな楽器を観察したりして楽しいものでした。なにしろ当時の部活というのは毎日毎日、土日だって練習があったので、他の楽器の演奏箇所も細部までばっちり頭に入っていたものですが、それがまあ、懐かしいというかなんというか、ぜんぜん忘れていなくて我ながらびっくりしました。中学生の記憶力ってすごい!
ところが、中学生のときは2度ともパートはセカンドでした。今回はファースト。ちょっとソロもあるし、意外と難しかったです。
本番直前に、トロンボーンのメンバーと、交響曲で冒頭からトロンボーンがある曲はそうそうないんじゃないか? という話で盛り上がりました。冒頭で、しかもpianoのハーモニーで始まるので、中2のときは嫌で嫌で・・初心者のころは小さい音が出づらいし、音程が合っているか自信なくて。。でも40年後の私は違います!笑
新世界をちゃんと演奏する
有名な新世界は、ドボ8とともに中学生のとき超ヘビロテで聴いていたし、いろいろな演奏も聞いてきたし、地元のオーケストラで、ところどころ演奏したことがありましたが、全楽章はもちろん初めて。知った気になっていましたが、あれ、意外と難しい、吹けてないと毎回気づいて、結局本番もなんだか上手くできませんでした。ダメねぇ。
ともあれ、今年は最初の四半期で、トロンボーンで交響曲全楽章を3曲も演奏できて、生きててよかったなあと思いました。笑
鉄オタドヴォルザーク
お友達がくれたフラワーアレンジに添えられていたカードは汽車の絵柄でした。

ドヴォルザークは鉄オタだもんね、と連絡すると、なんとお友達はそれを知らなくて、まったくの偶然だったそう!
新世界4楽章の冒頭は、映画ジョーズのテーマにもちょっと似てますが、鉄オタドヴォルザークとしては、汽車の加速を表しているという説もあります。シュシュポポシュシュポポとしか聞こえないところもあり、演奏してても本当に楽しかったです。


コメント